「土台」とは

物で最も重要な部材

「土台」とは、軸組の最下部。基礎と1階床との取り合い部にある部材です。

「土台」は木材なので、この部分が腐ると建物自体が、崩れてしまいます。そのため腐朽しにくい、また虫害に強い木材(ヒノキ・ヒバ等)が使用されます。また、防腐、防虫処理を木材に施すことにより、末永く家を守ってくれます。

湿気対策が重要

木材が腐る原因として、湿気があります。湿気によって木材の中の「腐朽菌」の繁殖を助ける原因になり、腐朽防止には、床下の湿気排出が重要となります。

一昔前の建物は、神社や寺と同様に、床束や床石を並べただけの「独立基礎」が一般的だったので、床下換気はかなり良かったのですが、現在は、耐震の都合上、基礎は布基礎が当たり前になりました。

そのため、「布基礎の長さ5m以下ごとに300㎠以上の床下換気口を設けなければならない」と、建築基準法にも定められています。また、基礎と土台の間に「基礎パッキン」を設けることで、従来の床下換気口を設置しなくても、それ以上の換気性能が期待でき、施工も容易なので現在はこの施工方法が多く取り入れられています。

 

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