「怖い!!」シロアリはあなたが気づかぬうちに家を食べています!!

らないうちに柱や床がスカスカに!!

廊下や畳の上を歩いていると、フカフカと沈む場所がある場合、もしかして、床下には「シロアリ」が繁殖し土台や柱がボロボロになっているかもしれません。シロアリが繁殖すると、木材が手で握りつぶせるほど、スカスカの状態になってしまい、それも見えないところで音もなく進行していくので、「シロアリ」は、建物にとって非常に怖い存在です。

私たちの大事な家をシロアリ被害から守るためにはどうしたら良いでしょうか?

シロアリと蟻(アリ)は全く違う!!

「シロアリ」はその名の通り蟻(アリ)の仲間?と思われがちですが、実はまったく違う生物です。姿も、蟻のようにコロニーを作って集団で生活する様子から、「白いアリ=シロアリ」と名付けられたらしいのですが、実は、生物学的には、ゴキブリの仲間だといわれています。ちなみに蟻は、蜂(ハチ)に分類されます。

シロアリは世界中で繁殖していて、なんと2000種以上が発見されています。その中で、日本でみられているのは20種類ほどです。

シロアリで困ったら【シロアリ110番】



日本の代表的なシロアリ「イエシロアリ」と「ヤマトシロアリ」

日本の代表的なシロアリには、千葉県以西の温暖な地域や四国・九州の低地に生息する「イエシロアリ」、寒さに強く、北海道北部を除く全国に生息する「ヤマトシロアリ」があげられます。

「イエシロアリ」は、世界の侵略的外来種ワースト100にもはいっている、たいへん加害力が高い種類で、柱を縦に食べながら、天井にまで被害を及ぼし、気が付くと家全体が大変もろくなり、倒壊の危険も考えられます。

また、「ヤマトシロアリ」は、地上に近い部分、つまり床下部分に被害が及ぶことが多い。見た目は黒褐色で、主に湿った木材や土の中で生活していることが多いといわれます。

あなたのお家は大丈夫!?シロアリチェックリスト

2つ以上該当したら、要注意!!

  • 廊下や床がブカブカに感じられる。
  • 家の近くに、川や池・井戸などがある。
  • 羽アリを家の周りで見た!
  • 庭や周辺に木材や段ボールを放置してある。
  • 壁や柱をたたくと、空洞になっているような音がする。
  • 近所の家でシロアリ被害が出た。
  • 基礎や柱に土で盛ったような跡がある。
  • 床下の湿気対策が十分ではない。
  • 壁や床にカビがある。
  • 柱にかじられたような跡がある。

シロアリから我が家を守る方法

「シロアリ」はなにより、乾燥に弱いとされています。床下湿気対策は、「シロアリ被害対策」で最も重要な項目です。一般的に、ヒノキやヒバのような木材は、「シロアリ」に強いといわれていますが、床下湿気対策を怠っていれば、いかにこのような木材を使おうが、「シロアリ」の被害に遭います。

しかし、湿気がなくてもシロアリが繁殖する条件がそろっていれば、シロアリは飛来し繁殖を始めます。とくに「イエシロアリ」は水分を運ぶ能力があるので、乾いた環境でも巣が作れます。また、最近では、外来種「アメリカカンザイシロアリ」が日本で発見されており、この種は、乾いた木材でも繁殖することが出来るため、注意が必要です。

また、木材は木の外側の部分「辺材」よりも木の中心部分「心材」のほうが、虫害や腐朽に強いとされています。土台や柱には、「心材」を使うことが重要です。

シロアリを発見した場合

  • 専門業者に相談する。
  • 殺虫スプレーなどは絶対に使用しない!
  • 掃除機で吸い込む。

専門業者に相談するのが一番ですが、現代ではそのシロアリ被害にかこつけて、なんの効果もない高価なものを売りつける悪徳業者が存在します。まず、お客様自体が、シロアリに対するただしい知識を身につけ、信頼のある専門業者に頼むように心がけましょう。

また、シロアリを発見すると、大抵焦って殺虫スプレーをかけたくなりますが、絶対にやめてください!!たしかに多少は退治できますが、ほとんどは逃げてしまい、その逃げたシロアリがさまざまな場所で巣を作り被害が拡大してしまいます。まず、シロアリ(羽蟻)を発見したら、落ち着いて行動しましょう。

掃除機で吸い取ることも、効果的です。掃除機で吸い取ったシロアリは、1日ほど経過すればすべて死んでしまうので、そのあと捨てるようにしましょう。また、シロアリ対策用の薬剤もホームセンター等で売られていますが、繁殖してしまってから使用してもほとんど効果が見られず、繁殖する前から、使用することで効果が発揮できます。

 

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