アンカーボルトとは?

アンカーボルトとは、コンクリートの基礎土台をつなぐボルト。U字型やL字型に曲がったボルトをコンクリートに埋め込み、木造や鉄筋コンクリート造の建物や設備機器を地面と一体化するためのボルトのこと。

建物に使用するアンカーボルトには柱の引き抜きを抑える「ホールダウンアンカーボルト」、土台のみを抑える「アンカーボルト」があります。

アンカーボルトの役割

 

アンカーボルトは、建物の一番下、家を支える「基礎」と建物の最下部を支える「土台」や「鉄骨」をつなぐボルトのことです。

木造建物の多くは、布基礎かベタ基礎が用いられています。木造建物といっても、基礎は鉄筋コンクリート造なので、木造建築(在来軸組工法)の最下部の「土台」との接合部は、アンカーボルトを使用しなければなりません。また、鉄筋コンクリート造(RC造)の柱や梁を接合するには、溶接接合やボルト接合を用いますが、基礎と鉄骨の接合部は、アンカーボルトを使用しなければいけません。

 

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